スポンサーサイト

Category : スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

大聖寺#2-石川県九谷焼美術館

Category : 2012.3大聖寺
図書館

そもそも大聖寺藩7万石は加賀100万石からちょっと分けて作られた。

なんでそんなことしたかというと、江戸初期に(文化都市加賀藩の礎を築いた名君)三代・前田利常が、九州で色絵磁器を焼いていた隠れキリシタンの陶工を呼び寄せ、後に古九谷と呼ばれるようになる焼き物をここでで焼かせるに際し、もし隠れキリシタンを匿ったと幕府に咎められても大聖寺藩だけ切捨てて加賀藩は存続させようとの遠望があったからである、とする久藤豊治さんの「古 九谷の神秘」はロマンがあって大好きな本。
















木の橋

一時期、古九谷=有田焼説がそうとう有力だったが、最近の発掘調査でこの九谷の地から当時の色絵磁器の破片が出土したことで、やっぱ古九谷は加賀の山奥(九谷村)で作ったもんなんじゃね?という感じになってきたようである。
















九谷焼美術館

何遍調査しても出て来なかった色絵磁器辺がやっと出土した、しかもたったの2かけらだけ。

というのは「神の手」的ないかがわしさもないではないが、先ほどの本によると、いよいよ隠れキリシタン弾圧が強まった17世紀中頃、こりゃやばいと慌てた大聖寺藩が徹底した証拠隠滅を計ったからだ、というのだ。

つまり失敗作のかけらや窯やなんかをひとつ残らず除去して掃除したと。

そんな中、奇跡的に残ってたやつがこないだやっとでてきたわけですな。このあたりのストーリーも好きだ~。















エントランス

九谷焼美術館は新しくてきれいで、展示もわかりやすく各部屋が印象的でとてもよかったです。














ステンレス

外は何故か雨樋コレクションとなっています。
















雨樋公園

なんで雨樋なのかは不勉強にして存じ上げない次第でございます。
プロフィール

金澤もんよう・ひとり親方、山本

ブログの作者:金澤もんよう・ひとり親方、山本


“よろずてづくり・金澤もんよう”トップクリエーター。

模様画、オーブン陶土、彩色粘土、篆刻、裁縫、ZIN製作などちょっとアート。

本業は和食の料理人。66年早生まれO型。

趣味の写真はリコーのGX200→
2011年12月よりほぼOLYMPUS PEN E-PL2を使用。

レンズは
M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8
M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8
M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6
の3本で勝負!

撮った以上は無理やり見ていただく『寝床』プロジェクト実施中。


◎料理の写真は→こちら


カテゴリ
twitter
最新記事
月別アーカイブ
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブログランキング
click ↓ 
FC2カウンター
『寝床』のQRコード
簡単アクセス!
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。